海の見えるカフェ 和歌山
紀南では、山も素晴らしいのですが、海!を見たいですね。
同時にお茶もできる場所なんて、世界広しといえども希少価値です。
おまけに、カフェのすぐ近くに、海の景勝地もあります。
素晴らしい紺碧の海と青い空、そこで座ってボーッとしながら、お茶をしていきましょう。
やさしい、幸せな時間となること確実ですね。
という趣旨で、お茶の時間帯を中心に、海の見えるカフェ3選を集めてみました。
私の独断と偏見が満載、おまけに、主観で選んでます。
ガイドブックにあまり紹介されないので、秘密にして独り占めしておきたいのですが、行くと誰もが、その美しさに圧倒されますよ。あなたも夢中になること間違いナシです。
宇久井の近くには食事ができる沢山のレストランと食堂があります。
勝浦のマグロ目当てで、たらふく食べるのも最高、定食を地元流に食するのもいいですね。
お手頃な値段と、親切なお店が沢山あり、選択肢は多種多様なので、どうぞ自由に選んでみて下さい。
熊野カフェ
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦106―1
電話 0735-30-4244
営業時間 7:00~21:00 日曜営業
定休日 木曜日
JR勝浦駅から徒歩圏
駐車場は10台位
定休日は木曜日ですが、開いている時間帯は不定期のようなので、事前に連絡してご確認を。
抜群のローケーション=熊野カフェの勇気に乾杯したいという意味でリストNO.1です。
海が手に触れるような場所にあります。足湯もあるのでお試しを。
目の前の島は、ご存知の弁天島です。
潮が引くと、白蛇弁天まで歩いていけます。
到着しました。
波の音に誘われて、さらに歩いてみます。
この地域は、「熊野層群、泥ダイアピル岩体からなってます。」という案内があります。
カフェの前から広がる散歩道も最高です。
お蛇浦(おじゃうら)散歩道と言います。
あまりに美しいので、ここも連続掲載します。どうぞお楽しみください。
今日(5月のある日)は、残念ならここで終了です。時間の許す限り歩いてみました。
最後に、岩礁に釣り人がいたので、ご紹介します。
港カフェ
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7丁目12番地
電話 073―29―3500
営業時間 8:00~16:00(飲食ブースのラストオーダーは15:30)
定休日 火曜日(暦、イベントにより変更有)変更の可能性があるので、事前の確認が必要。
駐車場は、タイムズの有料があります。
那智勝浦町役場が休日の場合は、役場の駐車場が無料です。
勝浦漁協地方卸売市場が土曜日でお休みと言う日に訪問し、市場の隣に問題なく駐車したことがあります。
駐車案内の看板が出ていて無料となってました。できれば事前に確認するのがいいですね。
港カフェという名称がそのまま体を表すという、ドンピシャの名前のカフェです。
埠頭にあるカフェと市場って、楽しい雰囲気が、満載にあふれつつ、こぼれ落ちる場所です。
ここも、個人的には一押し、です。
こういう雰囲気が一番大好きなんです、実は。
ご存知のように「勝浦漁港にぎわい市場」の入り口にあります。
勝浦漁港は、にぎわい市場のHPによると、「生のまま水揚げされる鮪としては日本一の水揚げ高。とれたての鮪を堪能する事ができる日本でも数少ない「漁師直送市場」です。」ということです。
マグロで有名な勝浦の「泣く子も黙る」港でのカフェということになりますでしょうか。
そんな訳で、市場の外の特別席で、海を見ながらお茶をすするのが、文句なしに最高です。
何かスナックを食べても良し、めはりすし(一つ200円)、おいしいですよ。
お土産、雑貨類も、他のお店にはない、ここだけの、面白いものが多数あります。
お子さんにはマジ受けかも。どうでしょうか。
釣り竿は2時間1000円で貸出しがあります。
お子さんにはライフジャケットが無料です。
建物内の雰囲気も良いので、できるだけ写真(3月訪問)でご紹介いたしますね。
スタッフの方々も親切ですよ。
ちょっとシャイですが、忙しそうでなければ気楽に話しかけてみては、どうですか。
時間の余裕があれば、興味深いローカル色豊かな話をしてもらえるかも。
お帰りの際には、足湯が、道路を挟んで、向かい側にあります。
無料です。
どうぞお疲れを、いっとき忘れて下さいね。
トイレもあります。
アッと、もうひとつ、忘れてはいけない、大事なことがあります。
那智勝浦町役場の公式HPを以下に引用します
「第2売場にある展望スペースが、2017年12月にリニューアルしTSUNAGOOD(つなぐ)となりました。」
「朝7時に訪れれば、セリの様子が見学できるほか、「はえ縄漁法」や「南紀熊野ジオパークとまぐろのつながり」などのパネル資料や「昭和初期の勝浦港の写真」もあります。また2017年3月に水揚げされた「過去最大クロマグロの実物大横断幕」も展示しています。」
早朝7時からのセリ市を2階から無料で見れます。
貴重な経験になること間違いナシです。
1階は予約して有料(大人1000円)です。
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7―8―2
電話 0735-52-0951
駐車場は20台ほど無料
基本的には土曜日はお休みのようです。
休みは不定期なので事前に必ず確認して行かないとガッカリしますよ。
(2023年3月現在)
キツネノウエ
住所 那智勝浦町宇久井30-9
電話 0735‐30‐4628
営業時間 12時より17時 定休日なし
国道42号線を車で走ると、勝浦から三輪崎に入る辺りの、まさに宇久井の北の先端近くにあるお店です。
地図を見ていただくと、ちょうど、キツネ島の上にあるお店で、それで、お店の名前「キツネノウエ」になったとのこと、覚えやすいですね。
岩礁の後ろがすぐ、太平洋の海となっています。
国道42号線からは、白い平屋建ての異次元の空間のように見えます。
お店の中に入ると、すぐさま期待に応えてくれるかのように、天井が高く広々とした空間です。
モノトーンの電球が沢山ぶら下がっていて、黄色の色が輝いているという異空間です。
どの時代からやってきたのか―なつかしいアンティークの家具に、よくぞ残っていてくれたと感慨深くなります。
ガラス製の容器が不思議な雰囲気を醸し出します。
何かストーリーがありそうな。
かご類、金属製容器も沢山あり、これを使いこなせるのは、なかなかのセンスがいりますね。
ここは、通常の生活から抜け出し、異次元のセッティングでお茶を楽しめる空間です。
カフェ用のテーブルもおしゃれです。
個人的には、こういうのが大好きです。
おしゃれな洋服とアクセサリーも個性豊かで欲しいものばかりです。
駐車場が広く駐車も容易にできます。
おいしいコーヒーはテイクアウトも可能です。
smart cafe(スマート カフェ)
住所 那智勝浦町那智駅前
電話 090―511―7801
営業時間 9:00~17:00 (もしくは16時で閉店)
定休日 水曜日、木曜日
「道の駅なち」の敷地、もしくは那智駅に向かって、右側にあります。
オレンジカラーがシンボルで、すぐ分かりますよ。
お店の前を1分ほど地下道を歩いていくと那智海水浴場(ブルービーチ那智)があります。
それで無理がありますが「海の見えるカフェ」としてご紹介します。
店内から海は見えませんが、那智海水浴場まで1分で歩くと、美しい海と白い砂浜を独り占めできます。
人気のカフェ
お店の名前がsmart cafeなので、そのまま英語でお店の雰囲気をあらわすとat-homeがぴったりですね。
秋の雨降りの週末のある日、お昼頃の時間帯で、何か食事ができるかと寄ってみました。
中に入ると、外国人で満杯でした。
どこの国の人か不明でしたが、スペイン人かと。
それでも中に入り、その日の閉店時間を店長に確認いたしました。(16時ということでした)
外国からのお客様は、楽しさで、はち切れそうに歓談しているのですよね。
私が店内に入った瞬間、それを感じましたね。
店内に満杯の人ということもあり、視線が私に向けられ、話しかけられるのではないかと、びっくりするほど、みなさん興味津々、楽しそうなんです。
勢いでハローといわれたらどうしようと内心ビクビクです。
日本人と話したくってしょうがないという雰囲気でしょうか。
スペイン人かと推測するのは、後で、道の駅の農産物直売所で、野菜を買って車に帰ってくると、やっぱり話しかけられたからです。
うちのボロ車に興味があるらしく、私が英語で説明しましたが・・なんとスペイン語だったんです。
最後は、身振り手振りとなり、それでもお互い充分通じたので、一段落しました。
こういう雰囲気の良さが、ここには、あります。
どうして人気なの
お店の口コミが、グーグルマップの口コミ評価で4.9/5です。
人気のメニューは、モーニングプレートと牛すじカレーです。
食事の写真がないのは残念ですが、必ず載せますので、楽しみにお待ちください。
噂のモーニングプレートは9時から16時まであり700円です。
この物価高でラッキー7(700円)がいつまで維持できるか心配になりますよね。
コーヒーの味もなかなかの人気があります。
どのメニューを食べても、野菜が沢山ついているようで、個人的には嬉しいです。
次回のレポートをご期待ください。
やっと食事をいただきました
噂のモーニングプレートは9時から16時まであり700円です。
今回、3回目で、食事ができました。
もう食べられないかと思ってました。
みなさんにご報告いたします。
どういう発想で、この味の料理とメニューができるのかーそこは企業秘密でしょう。
赤カップで出てきたコーヒーは、この近辺で飲んだコーヒーの中では、久々に一番おいしいと感じました。
個人的な感想なので、各自、ご確認ください。一切責任はもちません。ご了承ください。
ひとつには、食べる顧客の立場になって調理していらっしゃるからだと。
どういうふうにおいしいかは、説明すると、ヤボになるので。どうぞみなさんで食べに行ってみてください。
牛すじカレーもいただきました。
さすがに、食べきれないので、パートナーと二人で一人分にしてもらいましたが、これも、おいしくってー
熊野古道を歩き疲れたら、那智駅前のこの「スマートカフェ」さん、あらゆる意味で、おすすめです。
ボンクラコーヒー
住所 東牟婁郡那智勝浦町勝浦461
勝浦港の「紀の松島めぐりのりば」から釣り桟橋に向かって歩いて、すぐ左側。
駐車場 有り
このお店は、勝浦港に面してます。
明るい雰囲気が満載、気さく、さりげないおしゃれなお店です。
インテリアも落ち着いてます。
この日は、久しぶりに会った友人との会話に夢中になり写真を撮れてません。
少々、うるさい人がいると周囲のお客さんに思われていたでしょうね。
常連さんがいましたね。
皆さん優しいです。
すみませんでした。
コーヒーはおいしく550円でした。クッキーがついてました。
次回、必ず写真を追加しますので楽しみにお待ちください。
お勧めの席は、入口を入ったすぐ左側の、海に面したカウンター席です。
古着屋カジェ&カフェflor de mariaフロルデマリア
住所 新宮市三輪崎1―346―16
電話 090-4271-9934
営業時間 11:30~18:00
定休日 日曜日、祝日
カフェフロルデマリアという珍しい、お名前ですね。
1階がcalleカジェという古着と雑貨屋さん、2階がカフェです。
カフェにもバッグなどの雑貨品がおいてあり、おしゃれです。
店の後ろに駐車場があるようです。
店の前は広場のようになっているので、迷ったら、お店のオーナーさんに聞いて下さいね。
目の前が三輪崎海水浴場の海。夕刻の写真です。
ここに一日中、滞在して、お昼寝したくなるような場所です。
お花を食べるという、エディブルフラワースィーツが食べられます。
食べてみたいという人には、マストかもしれませんね。
近くに孔島(くしま)と鈴島(すずしま)があります。
海岸で遊んだ後、ちょっと休憩で寄るのも一案です。
hers table
42号線沿いのおしゃれなお店です。
海から遠いですが、特別に挙げます。
住所 那智勝浦町朝日1-86-2
TEL 0735―29―7613
営業時間 木・土・日 11:30-19:00
定休日 月・火・水・金
駐車場 近くに有 4台
おしゃれなケーキ屋さん。
週3日だけのオープンなので、お出かけの時は確認を。
シフォンサンド、タルト、マフィン、焼き菓子と、あります。
デート相手と行きたい特別の、ケーキ屋さんですね。
当日はあいにくの雨でした。それでも素敵でしょ❣
休暇村南紀勝浦のロビー カフェオーシャン
このロビーは、機会がある毎に、家族、友達とコーヒータイムを過ごしている、思い出の場所です。
コーヒーは、いつも同じ(ような気がしています)で、おいしいです。
いつも期待がはずれることがないというブランドを持つ場所かな、と個人的に思っています。
希少価値がある、という意味です。
広々とした空間と、窓からの大きな太平洋は、定番ですね。
何も話さなくとも、ここに来るだけで、癒されます。
お勧めです。
コーヒー以外にも、地域の特産品を使った飲み物もあります。
お試しください。
そして、ズバリ、海の見えるランチ
レストラン「はまゆう」でのランチです。
年末年始、夏季のシーズン期、土曜日、日曜日、祝日に営業しています。
(11:30―13:30 ラストオーダー13:00)
予算としては1,320円位から、2,750円位まであります。
ランチは、基本的に予約が不要とのことですが、できれば事前に確認をすることをお勧めいたします。
(予約が必要、もしくは入浴もできるメニューがあるようです。未確認です。) 電話0735-54-0126
ランチメニューの詳細は以下にあります。