宇久井(うぐい)と私
自己紹介いたします。
私の名前は、カウントリーハウスうぐいと言います。
まだ明治時代の1900年頃、宇久井半島(うぐいはんとう)にて生まれた木造建築です。
年齢を数えると100歳以上になります。古民家と思われるでしょうね。
そうですね。ただ、リフォームされている部分もあり居住性が快適になってます。
こういう部分を含め、まだまだ元気でいる秘密をあなたに知ってもらいたくて、お話しを少しずつしていきますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
「私の人生、やっとこれから」とスタート地点に着いたばかりのような気がしてます。
ドキドキワクワクしている毎日です。
住んでいる場所は、紀伊半島の南端、古代から紀伊国(きいのくに)と呼ばれた、和歌山県です。
紀南もしくは南紀と呼ばれる風光明媚な海岸地域の那智勝浦町東牟婁郡(ひがしむろぐん)という地域に居住しています。
![](https://countryhouse-ugui.com/wp-content/uploads/2023/04/wakayama.png)
なによりも、私の目の前に太平洋の美しい海原が見えます。
私は海が大好きなんです。
そしてもうひとつのお気に入りは不動産です。
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私が住む和歌山県紀南の東の東牟婁郡に対して、西には西牟婁郡(にしむろぐん)があります。
一方、北と南の牟婁郡はお隣の三重県にあります。
この東と西の牟婁郡(むろぐん)という名称は他の県にはない、珍しい、ユニークな言葉です。
初めて遭遇する人には、読めない、書けない漢字ではないでしょうか。
実は、この簡単な住所の名前ひとつにも、この地域ならではの特別な、神秘的な意味があります。
それが、どういうことなのか、あなたに知ってもらいたいと思っています。
![宇久井半島](https://countryhouse-ugui.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG20230319094936-320x180.jpg)
牟婁郡(むろぐん)
牟婁郡が初めて歴史に登場するのは孝徳天皇の在位中(645年 - 654年)という、なんと7世紀でした。
日本で最初の元号が制定された「大化」の時代です。
「大化の改心」は誰でも一度は聞いたことのある有名な言葉ですね。
645年のことです。
紀伊国(きいのくに)
一方、紀伊国(きいのくに)と呼ばれるようになったのは713年です。
古代では、元々、木の神様が棲む国を意味する「木国」(きのくに)もしくは紀国(きのくに)と呼びました。同時に樹木が繁茂していたことということで「木国」という名称が用いられました。
紀伊半島の豊かな深い森林には、ぴったりとした表現で納得できますよね。
紀伊国は、この木国ということから紀伊国(後の、和歌山県全域と、三重県南部)となりました。
紀伊国とは、古代の飛鳥時代から近代の明治初期までの長い間、律令制に基づいた、古い呼び名のことです。
沖縄が琉球というおしゃれな別名を使っていたのと同じと言うと分かりやすいですね。
紀伊国の南端を牟婁郡と呼ぶ=紀伊国牟婁郡
そういう古い時代から牟婁郡と呼び、今でも同じ呼称を使っているのは、他にない存在感があります。
それが、この「牟婁郡」の由来です。
その後、近代になって三重県、和歌山県という、おなじみの現在の区分となり、三重県に北と南の北牟婁郡と南牟婁郡、和歌山県に東と西の東牟婁郡と西牟婁郡を持つようになりました。
南紀と紀南
南紀もしくは紀南と呼ばれるのは、この紀伊国(和歌山県全域と、三重県南部)の南部のことを指します。
最後に熊野という名前
この牟婁と熊野とは、ほぼ一致してます。
そして、この二つの名称は2007年に世界遺産となった熊野三山と深い関係があります。
これは別の機会に、ご説明いたしますので楽しみにしてお待ち下さい。
![](https://countryhouse-ugui.com/wp-content/uploads/2023/04/3849008_m.jpg)
東牟婁郡という名称だけで、こんな長い説明となってしまいます。
私の居住地は、東牟婁郡那智勝浦町宇久井です。
宇久井という一角も個性的な特徴を持っています。
紀南へのアクセス
那智勝浦町にある、宇久井(うぐい)は、関西圏と名古屋圏の2大都市圏に近く、沢山の人が全国から電車、乗用車で訪れます。
海外からも人気です。
かなり大雑把に言って、大阪から150km圏、名古屋から250km圏にあり車で4時間位です。
紀南へのアクセスが短くなります
4時間というと最果ての地と感じますか。
実は、近い時期に、紀南がグウッと近くになるというのをご存知でしょうか。
後ほどご説明いたします。
近辺には、おなじみの国立公園は言うに及ばず、観光スポット、買い物施設が豊富にあり、自家用車で来ていただけると至極便利です。
地元に住む、もしくは観光目当の小旅行としても、自動車は必須アイテムになるかもしれません。
もちろん公共交通、ツアーもあります。
地元では軽自動車が愛車として重宝されています。
大型自動車も人気ですが、軽自動車のほうが実用的なんです。
キャンパーも沢山います。
紀伊半島は、ずばり、「パワースポット」です。
どういうふうにパワーを感じ、恩恵をうけるかは、説明し難いところがあります。
パワーの説明って、どうできるのでしょうか。
異次元の美しい空間においでいただき、天国への近さを、あなたの五感で感じていただきたいとお話しを続けていきますね。
第六感の敏感な方は一層大歓迎です。
どうぞお越しください。
長くなるので、ここで自己紹介は終わります。
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