釣り 宇久井
宇久井近辺の魚の種類が豊富ということで、ザーッとリスト・アップだけ、いたします。
キス・アゴチ・タイ・グレ・スズキ・アジ・イカ・ハマチ・イワシ・ヒラメ・カサゴ・メバル・カマス・ブリ・ナマズ・ハタ 等々
まだ、まだ他にも沢山あるでしょうね。
5月のある日ですが、たまたま、海で会った若者が、70センチのヒラメを釣ったと話してくれました。
楽しくってしょうがない様子でした。そうでしょうね。納得。(2023年)
磯釣りには、地磯(じいそ)と沖磯(おきいそ)があります。
磯とは、陸地から、そのまま歩いていくのを地磯(じいそ)と言い、文字そのままの意味です。
宇久井半島の特徴としての岩礁性(がんしょうせい)の海辺は、海藻や魚介類の格好の生息地となり、ウニ、サザエ、コンブ、ワカメが生息します。
それ故、どこも魚類が豊富ということになります。
一方、陸から離れて沖にある磯を沖磯(おきいそ)と言い、沖の磯と、これも文字そのままの意味です。
沖磯も同じく魚の宝庫となり、船で行く、限られた人数だけで釣るので、まさにアングラーの理想郷となります。
自家用の船
宇久井漁港に、もし「空き」があれば、そこの自家用の船を停泊できます。
那智勝浦町役場にご確認を。船のサイズによりますが、年間で3万円ほどだそうです。
興味のある方は、ご確認ください。
渡船(とせん)
渡船(とせん)と言う言葉は、渡し舟と同じ意味です。
船を出してくれる専門業者さんがいますので、値段等、内容を確認して海に出てください。
4千円ほどだそうです。ご確認ください。
船を海に出して、磯に釣りに行く時は、「直列五島」をはじめ人気がある磯がいくつかあるようです。
もちろん、渡船という、海に出るというような大掛かりなことをしなくとも、宇久井半島の北の宇久井漁港近辺、宇久井半島の南の宇久井港近辺の防波堤、海岸から、釣りはできます。
駐車場もあります。
トイレはないので、事前に用意してから行くのが良いでしょう。
岸壁ですと近くに駐車できるので、小さなお子さん同伴のご家族で楽しめますし、車からの荷物の出し入れ
にも、なにかと便利ではないでしょうか。
お子さんには磯遊びが最高です。
私のような初心者、小さなお子さんがいる家族での趣味としても「二重丸の良し」で、かつ、ゆっくりと一人で思いにふけりながら、釣り時間を過ごすのも乙ですね。