花の窟(はなのいわや)
営業時間 9時~16時(季節により変更あり)
住所 三重県熊野市130
電話 0597-89-2881
駐車場 道の駅 熊野・花の窟 (0597-88-1011)
EV 充電施設 有(故障中?)
現地の案内板をそのままご紹介いたします。
神代の昔より花を供えて祀るので、花の窟といいいます。
御祭神は、伊弉冉尊(伊弉冊尊、イザナミノミコト)と軻遇突智神(カグツチノカミ)です。
「日本書記」によると、皇室の祖先とされる天照大神の母神である伊弉冉尊(イザナミノミコト)は、
火の神、軻遇突智神(カグツチノカミ)を産んだ時、火傷を負って死に葬られたとされています。
他の世界遺産の神社とは違い、気負いというべきか、そのような大袈裟な所はなく、ユックリとリラックスして、お参りできました。
日本最古の神社とされています。
ご神体は、境内の中、正面にある高さ45mの岩(窟)です。
すぐ横のご神体を触れます。
パートナーともにかなり鈍感な私たちですが、触ると、不思議にパワーを感じ、とても良い気持ちとなりました。
花の窟という名前の通り、季節の花々で神をお祀りしてきたという由来があり、道路にも、常時沢山のお花がそえられています。
ご神体から出てる「お綱」が空中を走ってますが、そこにもお花がそえられているという説明がありました。
手水舎(ちょうずや)と玉石
当日はお天気も良く、爽快な朝でした。
参拝とともに、とても気持ち良く、歩きました。
社務所のある参籠殿(さんろうでん)の手前に手水舎があり、そのすぐ横に大きな丸石があります。
地元の方がご家族でお参りしていたので、私たちもマネをして、ご利益をいただきました。
丸石信仰は、子どもの頃より、無意識に聞いているので、何の不思議もなく、そのまま心にストーンときます。
みなさんはどうでしょうか。
①先ず一礼、次に自分の体(患部)を両手で撫でる
②次にその手で丸石様を優しく大きく撫でる
③再び、その手で自分の患部を撫ぜ、ひしゃくにて、手水一杯の水を汲み丸石にかけご祈念を込め合掌礼拝をいたします。
健康な方も撫でて元気をいただいて下さい。
道の駅 熊野・花の窟
朝10時(もしくは11時)からの開店なので、お茶屋さんは当日は閉まってました。
トイレとおしゃれな公衆電話だけ写真をアップします。
ここの大きな売りは、地域特産品の古代米「いざなみ米」を使ったうどんや、おにぎり類です。
お綱茶屋セット(いざなみ米うどん+いざなみ米おにぎり)というのがあるそうです。
また次回是非とも寄らさせて頂きます。
駐車場は、工事中でした。きれいになって使いやすくなるでしょうね。