宇久井での食事処の誕生
待ちに待った食事ができるレストランができました
JR宇久井駅から徒歩1分、駅広場の斜め前、42号線沿いです。
白い家が目印です。
入口です。
「がじゅまる」という幸福の木が、そのお店の名前です。
大阪市内より宇久井へ移住したというご夫婦による経営です。
2024年4月より本格的にオープンします。
ご主人が、那智勝浦町出身で、こども時代を、ここで過ごしたのだそうです。
初対面、ちょっと話しただけなのに、この地域で子ども時代を過ごした者同士、あい通じるものがあり、
勝手に私一人で飛び上がるような嬉しい思いをしました。
あの当時の、輝くような時間は、言葉で、どう表現すればいいのでしょうか。
やっと誕生した宇久井の食事処、それもこの地を愛してやまないご夫婦によるレストランです。
こんな素晴らしいことはありません。
珈琲処 がじゅまる
「珈琲処がじゅまる」というお名前です。
「がじゅまる」とは、植物の名前です。
「森の精霊が宿る木」とされ、花言葉は「たくさんの幸せ」「健康」です。
なんだか、みんなが望むようなもの全てを持っているような花言葉の木です。おしゃれですね。
ここでのご紹介は、凡その情報です。
なぜなら、新しいお店なので、多分、4月以降、内容が変更となる場合があるのではないかと思うからです。
どうぞ、ご来店の折にみなさんでご確認のほどを。
メニュー
ドリンク類は、コーヒーを始め、豊富にあるので、選ぶのに迷うかも。
どういうふうに選んでみましょうか。
メニューを紹介いたします。
その名称が、おもしろいのでメニューを見てるだけで楽しいですー
例えば、「今日のコーヒー」に、「いつもの」というのがあります。
いつもの・・・って、おもしろいですね。
スペシャルモーニングをいただきました。
「魚は要らない。」と一言、言うと、奥様がメニュー内容を二つ返事で変更してくれました。感謝です。
雑穀米と具沢山のお味噌汁、そして、お鉢を2種―お味噌汁は、うちの母が作るのとよく似ていておいしい。
めっちゃおいしい雑穀米はおかわりができます。
ということを、実は今、気がついたのですが、次回の楽しみにします。
お子さんメニューが100円というーお子さんたちに来て欲しいというお店の気持ちです。
確かに、私も子どもの時、放課後や海水浴の後、近くの食べ物屋さんに直行しました。
夏はかき氷、冬はお好み焼きとたこ焼きでした。
子どもにとっては、そういう場所に一人で行くことは、まさに冒険で、それも安全が保障されている場所と時間でした。
こういうお子達が集まる場所を提供してくださるのは、まさに希少価値です。
スィーツも時価であり、至れり尽くせりのお店です。
宇久井の表玄関の顔となってもらいたいと切に望みます。
ご近所さんからのプレゼントだそうです。
外のベランダにありました。
とてもきれいです。