梨子本園(なしもとえん)
フルーツロード沿いにあります。
主に柿に限定してご報告させていただきます。
梨子本(なしもと)という農園さんは、近隣で他にもあるそうです。
私は、多分その梨子本農園さん複数をごっちゃにして1軒として理解してました。
それで、個人的に大混乱してました。
かつ、フルーツ栽培のなしもとさんというと、「梨」を連想してしまいます。
これは大きな誤解で、梨ではなく、柿、すもも、桃を生産しているのが梨子本園さんです。
ここはフルーツロードの通り道なので、事情を知らない人が私を含め沢山いるという、ある意味での有名税ですね。
若いご夫婦による農業経営で、奥様がお若く見えます。が、なんと4人のお子さんがいらっしゃいます。
それも小学高学年位の大きいお子さんです。
農業に従事している人は、みなさん良い顔をしていると、いつも思います。
ご夫婦です。素敵でしょ。
秋のある日、超多忙の作業と、お客様が多数来店する際中に当方もお邪魔いたしました。
梨子本園の魅力 5点
店内の撮影を快諾いただき感謝です。ありがとうございます。
個人的には、とても個性的な農家さんという印象です。その個性を割愛して5点だけご報告します。
梨子本さんの魅力は他にも多々あるのですよ。
追加や訂正情報があれば、なんでもお知らせいただければ嬉しいです。
優秀な成績を成し遂げた生産者として梨子本さんが選ばれ表彰されました。
内容がちょっと難しくなりますが、柿の出来栄えだけでなく、農産物の生産技術や品質の向上を
図ろうとするもので、農地の状況まで評価されるのだそうです。
「柿生産改善」という部門で、奈良県農業協同組合代表理事理事長賞という盾が、お店のレジのすぐ
近くにディスプレイされてますので、買物の時は是非、ご覧になってください。
この広い、西吉野と五條市で少数の人が受賞です。
あわせ柿は通常、ガスで渋抜きをしますが、ブランデーもしくはウィスキーでも、やってます。
お店で売っています。
通常の方法にとどまらず、果敢に挑戦するという精神は見倣いたいと思うばかりです。
なかなか通常ではできません。
「石の上にも三年」なんていうコトワザが日本にはありますが、8年の長い期間とは。
それも貴陽という高級ブランド。
希少な品種で栽培が難しく、他のすももの3倍の労力を必要とし、
熟練した人だけが作れるといわれます。味は絶品。
世界で最大のプラムとしてギネス認定もされてます。レアものです。
お店に柿のサイズ見本があります。
個人的には柿のサイズは、どう決めるのだろうと今でも単純に疑問に思っています。
最終的にはサイズだけでなく重さも含め決まるらしいのですが、L、2L、3Lと言われても、どう決めるの
かと思いませんか?サイズをサンプル比較で見せてもらうと、こんな素人の私もホッと安心してしまいます。
不思議です。
550グラムの柿―4Lより大きい(インスタからの情報)
この写真は、梨子本園さんの柿ではありませんが、巨大な柿ってあるんですね~
取材していると「未知の事柄がこの世には、いくらでもある」と自分の小ささをいつも感じます。
以上、個人的に感動した5点を挙げました。どうぞ皆さまの参考にしてください。
店内の様子
以下、店内の様子を写真でご案内いたします。
干し柿買いました(350円)。おいしい!
カウンターの上ー謎のパイナップル?
価格表(贈答用)
最後に価格表です。どうぞ参考にしてください。(送料込みです)
お買い物はどうぞご自分の責任でお願いいたします。