環境省 宇久井ビジターセンター
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井830番地
休館日 水曜日、12月29日~1月3日
電話 0735-54-2510
開館時間 9:00AM~5:00PM
宇久井半島は、吉野熊野国立公園の「第2種特別地域」という保護区に指定されています
半島での中枢的存在感を持つ、ビジターセンターをご紹介いたします。
沢山の人に来ていただき、センターにも来ていただいているので、もうおなじみかと。
半島に関する展示がとても分かりやすく、手作り感、満載というところが、いいですね。
知識豊かで、親切なスタッフさんがいらっしゃいますよ。
実は私のお気に入りの、もうひとつに、石があります。
那智黒石ではありません。
特に、石の中に模様が自然に入っていて、それが、あたかもアートで描いた線になっているのが大好きです。
石の物質性と、石にもかかわらず模様がラインとなっているようなアート性が奇抜でお気に入りです。
どうして、石自体が、アートの絵のようになっているのか、全く知りませんでした。
そして、ある日、ビジターセンターに行って、展示物の中に、その生成過程を偶然見つけてしまいました。
そう、私の石は、「しましま石」だったのです。
ただし、私の石は、もう少しアート性があり、キレイです。
楽しいイベントが盛りだくさん
環境省の宇久井ビジターセンターは、訪問するたびに、興味深いイベントが行われています。
今回は、4月12日まで野鳥写真展を開催中です(水曜日休館)。
AIが通常となっている今は、地味と思われる節もあるでしょうか。
自然豊かな宇久井半島に相応しく、個人的には大きな好感を持ちます。
神戸市の辻さんからの提供と情報がありますが、なんと素晴らしいと。
子ども時代に、こういう作品が普通に手元にありました。
懐かしい・・と感慨にふけるだけでは、もったいないので、ご紹介いたします。
さらに、大きい展示室の、あるコーナーに、かわいい催しものがありましたのでご紹介いたします。
「クラフト体験」(無料)ということでした。
思わず近寄って、手に取りました!
シーグラスもあります。
河津桜
宇久井半島の河津桜が見事に咲いてました(2月某日)。
駐車場に1本と、ビジターセンター近くの1本です。
1本だけでも、不思議な存在感が大きいです。